現在私はREBTの勉強をしています。ニューヨークにあるアルバートエリス研究所でトレーニングに参加したり、自分でもREBTを学校で教えたり、ワークショップをしたりしています。
人は起こったことに心を痛めるのではなく、その事に対する受け止め方で心を悩ますのであると、REBT(認知行動療法の一派)では考えています。REBTはRational Emotive Behavioral Therapy の略で合理性、情緒、行動の3つに焦点を当ててカウンセリングをします。そのREBTでは特に、心理的な問題の多くは柔軟性のない思考だと考えます。
実際に〜〜であるべきであるは100%そうであるという超融通の利かない考え方です。これを絶対的信念と呼びます。その絶対的な考え方を〜〜であった方が嬉しいが、そうでないこともあるという柔軟性のある考え方に変えていくのがカウンセリングの焦点となります。
REBTは特に怒りや強迫的な行動の軽減に有効だと言われています。怒りは体によくありません。だからと言って怒るなと言っているわけではありません。怒りを不快を感じる程度に軽減することをお勧めします。頭から火が噴きそうなほど怒っているときには心臓はバクバクして、血圧はあがるし、冷静な判断が出来なくなるし、心身ともに悪影響しかありません。周りにいる人もさ〜っと引いていくでしょし、あなたと色々な話し合いをする機会を持たなくなる可能性もあり社会的にも損をします。
皆さんも自分の絶対的信念に介入して快適な生活を送って下さいね。 |